アクションプラン・コンテスト「北都銀行頭取賞」を受賞しました

 本学では、開学20周年記念募金を原資に創設した「ふるさと元気創成基金」の事業の一つである「アクティブ人材奨励事業」により、ふるさとの振興に意欲とビジョンを持った学生を応援する、アクションプラン・コンテストを開催しています。

 地域に根ざした金融機関として、地域の課題解決に資するビジネスプランを持つ意欲のある人材を応援する北都銀行は、アクションプラン・コンテストの趣旨に賛同し独自に表彰しており、生物資源科学部応用生物科学科3年の米田皓さんのアクションプラン『苦労しない!させない!低樹形とカラムナーによるリンゴ栽培』が北都銀行頭取賞を受賞しました。

米田皓さんのコメント

この度、自分が「北都銀行頭取賞」を頂くことができて光栄に思います。 自分のアイディアややりたいことをプランとして発表する機会はなかなか無いので、とても良い経験になりました。特に収益(割にあっているか、生活をしていけるか)の計画の重要さを実感しました。 今後は、自分の立てた計画を精査していき、プランを実現できるように頑張っていきます。 また、密かに自分の野望や事業プランを抱えている方には、ぜひアクションプラン・コンテストに応募して欲しいと思います。その過程で自身のやりたいことを現実的に考え、進みたい道を確実に歩むきっかけになればと思っています。
 


米田皓さん             北都銀行 伊藤新 頭取

 米田さんは、『苦労しない!させない!低樹形とカラムナーによるリンゴ栽培』と題して、省力多収量で高品質、かつ持続可能で安全な果樹農業を実現するためのアクションプランを力強くプレゼンしました!!伊藤頭取からは、「独創的で魅力的なアイデアで秋田県の課題解決と地域活性化へ貢献してほしい」と激励の言葉をいただきました。