国際教養大学の留学生が英語の特別講師として来学しました

 11月4日に、本学本荘キャンパスにおいて「グローバル異文化交流プラン」に基づく国際交流事業を実施しました。この事業は、国際教養大学の留学生との交流をとおして、学生の英語に対する興味関心を高める目的で行っています。

 今回は、韓国、フィリピン、ブルガリアの留学生3名が2年生の英語の授業の特別講師として参加したのち、本学学生との交流会や、経営システム工学科所属学生の研究についてディスカッションを行いました。

 事業に参加した本学の学生は、英語に苦戦する様子はありながらも、積極的にコミュニケーションをとり、留学生の文化を理解しようとする姿勢がみられました。 研究紹介は、流暢な英語で説明され、留学生の皆さんとの質疑が繰り返されました。

 短時間での交流でしたが、名残惜しそうにお互いの連絡先を交換する場面もあり、今後も、学生間の交流は続くものと思います。

 最後に、今回のプログラムにご協力いただいた国際教養大学と留学生の皆様に心より御礼申し上げます。