３大学連携プロジェクト｢第１回ソウゾウの森会議｣が開催されました
本学木材高度加工研究所の高田 克彦 教授･所長がプロジェクトリーダーを務める、秋田県立大学、国際教養大学及び秋田公立美術大学の連携プロジェクト『技術x教養xデザインで拓く森林資源活用による次世代に向けた価値創造共創拠点』の一環として､１１月２７日（日）､秋田市文化創造館を会場に､「第１回ソウゾウの森会議」が開催されました。「ソウゾウ の森会議」は自分らしい生き方を想像し、秋田という風土のなかで暮らし方と働き方を創造する人々が集う場で、秋田という固有の土地に暮らしながら、世界のどこに持っていっても普遍的に通じる、意味性をもった仕事を生み出す人々が集う”森”のような場をつくることを目的に、１００人の起業家精神を持った人々の生態系をつくり、そこから次の１００人が自然発生するような仕掛けづくりを目指しています。
今回の会議では、国際教養大学の工藤 尚悟 准教授（トランスローカルラボ主宰）が、『風土のなかに暮らすこと』と題してご講演いただくとともに、講演後は、参加者がグループに分かれて終始活発なディスカッションが展開され大変有意義な機会となりました。
なお、「第２回ソウゾウの森会議」は、令和４年１２月２４日（土）の開催を予定しております。
（詳細は、別途ホームページ等でお知らせします。）
