由利高校の2年生が秋田キャンパスを見学しました

 9月6日(火)秋田県立由利高等学校の2年生34名教員2名が秋田キャンパスを見学しました。これは、由利高校の生徒さんが、大学の学びや施設・設備を知り秋田県立大学への理解を深めると共に将来の進路に向け学習意欲を高める事を目的に実施されたものです。

 秋田県立大学についての説明を受けたあと、生物資源科学部 応用生物科学科の石川 匡子准教授の「食生活における塩の役割―おいしく減塩しよう」というテーマの模擬講義を受講しました。塩の役割は味付けだけではなく、加工や調理の過程で重要な役割があり、私たちの食生活に欠かせないのもだという事を学びました。生徒の皆さんは講義のメモをとり熱心に耳を傾けていました。

 模擬講義終了後、図書館、キャリア情報センター、講堂、学部棟、学生ホールなど、本学の特長的な施設を周りました。

 高校生の皆さんには今回の訪問で大学の雰囲気を感じ、本学へ興味関心を持って頂く機会となれば幸いです。
 由利高校の皆さん、ご来学ありがとうございました。