学生と学長との懇談会を行いました!

 12月19日に、秋田キャンパスで、学生と学長との懇談会を行い、学部生6名、大学院生3名の学生計9名(うち1名は本荘キャンパスからオンラインで参加)と小林学長・吉澤副学長が懇談しました。(新型コロナウイルスへの感染防止に十分配慮し、開催しました。)

 今回は、「教職課程」をテーマに、教職課程を履修している学生やすでに教職免許状を取得した学生が集い、教職課程を履修したきっかけや教育実習での感想などについて語り合いました。特に教育実習では、生徒一人ひとりと関わったり、授業の組み立てを行ったりと実際に教育現場を体験したことでなどを通し、「対応力が身についた」「周囲に気を配れるようになった」など、自身の成長を感じられたようでした。

 学長、副学長からは「授業は教員がその気になって入り込まないと生徒には伝わらない。スイッチの切り替えや、けじめを持って接することも大切。実習を受け入れた高校側も、一生懸命に取り組んでいる皆さんを好意的に見てくれている」と学生たちを労うコメントがありました。

 この懇談会は、学生の皆さんにより良い学生生活を送っていただくために、様々な意見・要望等を直接聞く機会として開催しています。新年度にも、両キャンパスで開催する予定ですので、興味のある学生の皆さんは、ぜひ参加してみてください。

※秋田県立大学では、高等学校教諭一種免許状及び専修免許状取得のための所要資格を得るための教職課程を設置しています(学科・専攻によって取得できる教科は異なります)。

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