本荘由利産学振興財団からの助成に対する成果発表を行いました

 平成31年3月14日、公益財団法人本荘由利産学振興財団平成30年度助成事業の成果発表会が開催され、助成を受けた本学教員、学生が成果を発表しました。
(H30年7月26日記事:本荘由利産学振興財団からの助成が決定しました)

 当日は間所洋和准教授、板垣直行教授の教員2名、大森瑠奈さん、鈴木聖弥さん、莫好道さんの学生3名が、以下のテーマで発表しました。

システム科学技術学部 知能メカトロニクス学科 間所洋和 准教授
テーマ:AIを活用したインバウンド向けIoTハウス

システム科学技術学部 建築環境システム学科 板垣直行 教授
テーマ:地場産材を用いたラーメン構造による雪国対応木造カーポートの開発

システム科学技術研究科 機械知能システム学専攻 大森瑠奈
テーマ:トンボの翅の生物学的構造と流体力学的機能

システム科学技術研究科 機械知能システム学専攻 鈴木聖弥
テーマ:振動磁場中における磁性粒子サスペンションの凝集構造に関する
ブラウン動力学シミュレーション

システム科学技術研究科 総合システム科学専攻 莫好道
テーマ:磁性バイオ炭の創製および酵素を固定化に関する研究

 最後に学部長よりコメントがあり、特に学生にとっては、国際学会への参加を通じ、研究を深めるだけでなく、海外の文化にも触れられる貴重な機会となったと、この度の助成に感謝を述べました。

間所洋和准教授

板垣直行教授

大森瑠奈さん

鈴木聖弥さん

莫好道さん