「LINKtopos2018」に参加しました

「LINKtopos2018」に参加しました
―本荘キャンパス―


 LINKtoposとは、東日本大震災をきっかけに生まれた、公立大学・学生ネットワークおよび全国大会の愛称です。
 10月6日から8日にかけて静岡県で開催された「LINKtopos2018」では、システム科学技術学部電子情報システム学科4年生の本田和也さんが運営代表を努めました。さらに、本学からは電子情報システム学科3年工藤佑太さん、建築環境システム学科3年の工藤徹さん、経営システム工学科3年宇野銀哉さんが参加し、他大学の学生たちと交流を深めました。

 1日目は焼津青少年の家を会場に、まずは100人と自己紹介をし合う「100ます交流」でアイスブレークを行いました。その後、夕方には参加者が行っている地域貢献活動について発表をし合いました。
 2日目は「地域課題の解決」を目指した3つのテーマに分かれ、ワークショップを行いました。それぞれのグループで考えた地域の抱える課題、また解決のためのアイディアを紹介し合い、活発な議論が交わされました。
 3日目は静岡県立大学に移動し、各大学の学長を交えたポスターセッションが行われました。本学では地域貢献活動として、「菜の花まつり」や「創造学習」等を紹介したところ、多くの学生や学長がブースに足を運び、真剣に聞き入っていました。また、ポスターセッションの後に行われた学長とのランチ交流会では、小林淳一学長をテーブルに交え、サークル活動や大学での研究等について、和やかに語り合いました。
 3日目の午後からは公立大学学長会議も開催され、会議の冒頭では、本田さんが今年度のLINKtoposの活動報告を行いました。本田さんは「LINKtoposは繋がり、繋げる場。今後も多くの大学と繋がりをつくっていきたい」と話し、今後も全国の公立大学間の繋がりを強化し、発展させていきたいという意気込みが感じられました。

 参加した学生は、他大学の積極的な学生の姿勢や独自の取り組み等を知り、非常に刺激を受けたようでした。ぜひ今回の体験を他の学生にも伝えていただき、来年度も本学から学生が参加し、大いに盛り上げてほしいと思います。
 
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【100ます交流の様子】【それぞれの活動紹介】
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【ワークショップの説明(本田さん)】【グループワークの様子】
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【「朝の集い」ではラジオ体操も】【ポスターセッションの様子】
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【左から宇野さん、

工藤佑太さん、工藤徹さん】

【学長会議での開催報告】