子どものプログラミング教育に関する情報交換会を開催しました

子どものプログラミング教育に関する情報交換会を開催しました
-情報工学科-
 
 
 平成30年4月14日に、子どものプログラミング教育を実施している方、興味をもっている方に集まっていただき、情報交換会を開催しました。会の中では、現状行っている活動の紹介として、様々な異なる立場の参加者が発表を行いました。
 第1部では、本学システム科学技術学部情報工学科教員の石井雅樹准教授、橋浦康一郎助教より、大学の立場での活動を紹介しました。続いて企業の立場から、株式会社アイネックス、株式会社エスツーよりご説明いただきました。休憩をはさんで第2部では、小学校・中学校・高校までの教育の立場として、仁賀保高校教員、能代市教育委員会の先生よりお話しいただき、最後に、ボランティア団体Coder Dojoのメンバーの方お二人より発表がありました。
 当日は当初の予想を超え、34名の方にご参加いただきました。様々な立場での活動を聞くことで、お互いの強みや弱みを確認することができ、有意義な議論を行うことができました。この経験を活かし、秋田から優れた人材を輩出するために、互いに協力できる体制の確立を目指していきます。

 また、当情報交換会を企画したシステム科学技術学部情報工学科の廣田千明准教授は、平成30年5月5日付の秋田魁新報にてプログラミング教育に関するインタビューを受けています。ご興味のある方は是非ご覧ください。
 
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