本学学生が「知事と県民の意見交換会」に出席しました!

本学学生が「知事と県民の意見交換会」に出席しました!

 

 

 7月24日(火)、秋田県庁で「知事と県民の意見交換会」が行われ、本学から生物資源科学部の倉部友里加さん(生物環境科学科4年)と大橋凌太郎さん(アグリビジネス学科4年)が出席しました。

 

 知事と県民の意見交換会は県内各地で定期的に開催されております。今回は3期目の「ふるさと秋田元気創造プラン」のうち、特に「秋田の未来につながるふるさと定着回帰戦略」に焦点を当て、秋田市内の国公立大学に通う4年生8名が意見を交わしました。

 

 本学の2人は「秋田の魅力と課題」「秋田県内の企業が魅力をアップさせるために必要なこととは」などのテーマに対し、これまで大学で学んできた専門分野の知識や、学生生活で力を入れてきた活動の経験を踏まえながら、意見を発表しました。

 

【倉部友里加さんのコメント】
 異なる専門を学ぶ学生と議論することにより、自分自身の視野を広げることができ、若者の県内定着に関する条件を明らかにすることができました。行政と現場との間では対策と効果にギャップを感じることもありましたが、今回挙げられた「大学で学んだそれぞれのオンリーワンを活かせる職種の幅を広げること」、「県内企業の魅力を学生に周知する機会を増やすこと」等、学生目線の意見をリアルに伝えることができたと思います。


【大橋凌太郎さんのコメント】

 今回の意見交換会では、これから秋田で働く若者の一人として、”農業”という意見を十分話すことができました。参加した各大学の一人一人が大学で学んできたことや、秋田で生活する中で感じたことをベースに率直な意見を出しており「なるほどなぁ」と思う意見ばかりでした。今回出された様々な意見・提案が秋田県の若者の定着に繋がれば良いと感じました。

 

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