「GNSS直進アシスト田植機についての意見交換会」の開催について

 「GNSS直進アシスト田植機についての意見交換会」の開催について
 

 
 本学生物資源科学部の矢治幸夫客員教授(フィールド教育研究センター)が研究代表を務める「大潟村GNSS利用コンソーシアム」は、8月22日(水)、ホテルサンルーラル大潟において、「GNSS直進アシスト田植機についての意見交換会」を開催します。

 コンソーシアムが推進する「GNSS汎用利用による近未来型環境保全水田営農技術の実証研究」では、GNSS直進アシスト田植機を使った無落水移植の八郎湖への環境負荷の低減効果が示されつつあり、今年度の田植え作業では、大潟土地改良区の実証事業が開始され、8台のGNSS直進アシスト田植機が追加されるなど、合計10台のGNSS直進アシスト田植機による無落水移植が試みられております。

 当日は、技術的課題の抽出と今後のGNSSの利用拡大及び無落水移植技術の普及推進を図るため、今年の田植えでGNSS直進アシスト田植機による無落水移植を試みた実証農家(21戸)や関係団体を交え意見交換会を開催します。
 
◆日時 8月22日(水)14:00~17:00
◆場所 ホテルサンルーラル大潟