英語の特別講師として国際教養大学の留学生が来学しました

英語の特別講師として国際教養大学の留学生が来学しました
―グローバル異文化交流プラン―

 12月3日および5日に、秋田キャンパスと本荘キャンパスにおいて「グローバル異文化交流プラン」に基づく国際交流事業を実施しました。

 本学では第3期中期計画において、国際感覚を備えた人材育成を目標に掲げており、アジアをはじめ諸外国への短期留学や語学研修に対し様々なサポートを行っております。この事業は、国際教養大学の留学生との交流を通して、本学学生の英語に対する興味関心を高めるとともに、異文化への理解促進を深めることを目的に実施しているものです。

 今回は、韓国、台湾、オーストラリア、アメリカ、フランスからの留学生10名に、両キャンパスに分かれて、実用英語やCALLの授業に特別講師として参加していただきました。 

 授業では、留学生が母国について紹介したり、本学の学生が日本や秋田の文化など、様々なテーマについて英語でプレゼンテーションを行ったりしました。
 本学の学生からは、「世界に対する価値観や視野を広げることができた。これからも積極的に国際交流を続けていきたい」「今後も英会話活動などを通して留学生と交流を続けたい」「様々な国の文化や生活を知ることができて、海外に対する関心が深まった」など、英語でのコミュニケーションに苦戦しながらも、異文化を理解し、英語学修を行う上で大変刺激を受けた様子でした。
 また、留学生の皆さんからは、「母国を紹介することができ、日本の学生と関わり合う機会を得ることができて嬉しかった」「大学間の垣根を越えて交流を持てたことが良い経験になった」などの感想が寄せられました。
 
 最後に、本プログラムにご協力いただいた国際教養大学と留学生の皆様に心より御礼申し上げます。
 
秋田キャンパスの様子 本荘キャンパスの様子 
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