本学学生が日本調理科学会で「若手研究者発表奨励賞」を受賞しました!!
本学学生が日本調理科学会で「若手研究者発表奨励賞」を受賞しました!
8月30日(木)~31日(金)、武庫川女子大学(兵庫県西宮市)で開催された「日本調理科学会平成30年度大会」において、本学大学院生物資源科学研究科(博士前期課程2年)の竹澤夏菜さん、山崎桃子さんが「若手研究者発表奨励賞」を受賞しました。
竹澤夏菜さんと山崎桃子さんは、学部生時代から石川匡子准教授の指導の下、直向きに、熱意を持ち続け、コツコツと研究に取り組んだ結果、本賞の受賞に繋がりました。
◆竹澤夏菜さんの発表タイトル
「他の味成分との相互作用を利用した高塩分濃度食品における減塩方法の検討」
(竹澤夏菜、石川匡子)
~ 受賞コメント ~
この度は日本調理科学会 若手研究者発表奨励賞を受賞させて頂き、大変光栄に存じます。学部4年時から続けてきた研究を評価して頂けましたことは、私自身の今後の糧になりました。研究過程や発表準備に際し、数多くのアドバイスを下さった石川匡子准教授、そして研究室の皆様に、この場をお借りしてお礼申し上げます。今回の受賞を励みにさらに精進努力を重ね、おいしい減塩食の実現を目指し、研究に取り組んでいきます。
◆山崎桃子さんの発表タイトル
「うま味・甘味との相互作用による味増強効果と味の持続時間との関係性」
[山崎桃子・石川匡子(秋田県立大学)、高橋徹・塚本研一(秋田県総合食品研究センター)]
~ 受賞コメント ~
学部生の頃から切磋琢磨してきた竹澤さんと、ともに若手研究者発表奨励賞を頂けたことをとても嬉しく思っています。これまでご指導くださった先生方や実験に協力してくださった方々のおかげであり、心より感謝いたします。学会ではたくさんの方と討論し、今後の課題を見つけることができました。今回の受賞を励みに、今後も研究活動に邁進して参りたいと思います。
受賞した竹澤夏菜さん | 受賞した山崎桃子さん |
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日々、研究に没頭。2人で切磋琢磨! | 2人を指導する石川匡子准教授と。 |
※詳細については、以下のリンクもご覧ください。