トルコ・マルマラ大学の共同研究者が来訪しました

トルコ・マルマラ大学の共同研究者が来訪しました

 

 

 4月5日・6日の両日、トルコ・マルマラ大学人文科学部のCenk Sesal准教授と同大学博士後期課程に在籍しているBariş Gökalsınさんが秋田キャンパスを来訪しました。

 

 Sesal准教授と本学生物資源科学部の原光二郎准教授(生物生産科学科)は、独立行政法人日本学術振興会(JSPS)の二国間交流事業で「地衣二次代謝物の緑膿菌のクオラムセンシング阻害活性探索と活性物質の培養生産の検討」のテーマによる共同研究を実施しています。今回は、この共同研究に参加している生物資源科学部の川上寛子助教(生物生産科学科)も加わって、今後の研究の発展を目的とした意見交換等を行うため、来訪されたものです。

 

 当日は、研究室の紹介後に実験を行ったりしながら、今後の研究についてディスカッションしました。また、学内で開催されていた新入生歓迎会で本学の竿燈会が披露していた竿燈の演技を見学していただくなどして、秋田の文化にも触れていただきました。

 

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 JSPSの二国間交流事業については、以下のリンクもご参照ください。
 JSPSウェブサイトにリンク