本学学生が本荘公園を題材としたデザインで優秀賞を受賞しました

本学学生が本荘公園を題材としたデザインで優秀賞を受賞しました
-建築環境システム学専攻-


 TOHOKU + N YOUTH DESIGN 2018「建築の成り立ち」(シエルホームデザイン主催)において、システム科学技術研究科建築環境システム学専攻の博士前期課程1年の佐々木椿さんの提案が、優秀賞に選ばれました。

 このコンペは、東北6県と新潟の建築やインテリアデザインを学ぶ学生を対象に行われたコンペです。佐々木さんの提案は、本荘公園を対象に伝統工芸である組子細工を建築スケールに拡大し、子どもから大人まで楽しめる空間をデザインしたもので、伝統工芸と幾何学的なデザインを、遊びながら学べる空間を提案しています。


◆指導教員のコメント◆
 組子細工をモチーフにスケールアップした作品で、遊びと学びと空間デザインが伝統と融合し、あきのこない魅力的な空間がデザインされており、審査員の評価も高いアイデアでした。(建築環境システム学専攻込山准教授)
 
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【佐々木さんの作品】※クリックで拡大