本学教員の研究活動が秋田魁新報に掲載されました

 令和3年5月9日(日)および10日(月)付けの秋田魁新報に、総合科学教育研究センター渡部 諭 教授(専門:認知心理学)の特殊詐欺被害に関する研究活動の様子が取り上げられました。

 渡部教授は、近年増え続ける高齢者を狙った詐欺被害から、高齢者自身が自らを守るセルフディフェンス力を向上させることを目的に、心理学・医学の学術的知見をもとに、新しい詐欺被害防止策として提案しております。
 
★秋田魁新報電子版
『特殊詐欺被害の心理:研究者の目(4)「勘で判断」に落とし穴 金銭の話は焦らず相談』(5月9日付け)
『特殊詐欺被害の心理:研究者の目(5)アプリで抵抗力診断 被害者になる恐れ判定』(5月10日付け)

★詐欺脆弱性判定アプリケーション『わたなべ教授のサギ抵抗力しんだ~ん』
 オレオレ詐欺、還付金詐欺、架空請求詐欺、融資保証金詐欺の4種類の特殊詐欺ごとに抵抗力を診断・評価しアドバイスが表示される、詐欺脆弱性判定アプリケーション『わたなべ教授のサギ抵抗力しんだ~ん』を開発しました。
 

『わたなべ教授のサギ抵抗力しんだ~ん』は6月に新規公開予定!!