秋田県立大学同窓会の名称が『杉燈会』に決定しました!!

 昨年、在学生を対象に募集をしていた、秋田県立大学同窓会の名称(愛称)が『杉燈会(さんとうかい)』に決定しました!!

 同窓会役員の方々が応募総数126件の中から、独創性や親しみやすさ、響きなど5つの項目で選考し、最優秀賞『杉燈会』、優秀賞には、『燈翠会(ひすいかい)』『継思会(つくしかい)』『蒼羽会(あおうかい)』『燈蕗会(とうろかい)』が選ばれました。

 先日表彰式を行いましたので、そのときの様子をご紹介します♪
 また、『杉燈会』を考案してくれた、アグリビジネス学科1年の谷口夏鈴さんの考案理由をご紹介します。

『杉燈会』の考案理由(アグリビジネス学科1年 谷口 夏鈴さん)

 「杉」は、秋田県の県木、日本固有の木として知られ、秋田はもちろん日本で愛されています。杉は成長がはやくまっすぐ育つという特徴があり、秋田県立大学に関わる人たちが日本各地で親しまれる人、杉のように元気にまっすぐに成長してほしいという思いがあります。

 「燈」は、「周囲を明るく照らす」という意味があります。どんな時でも地域を温かく支える、地域に寄り添う大学の在学生・卒業生でありたい、という思いがこもっています。
燈は、「竿燈まつり」にも用いられていて、秋田県立大学は地域や日本各地でも研究などで関わりを持っています。社交的で温かい関りが周りを照らす燈のように広がってほしいという「根強く真っすぐで温かい」をテーマにした名称(愛称)です。