本学教員が「DNAで農林水産分野の未来を開く」キックオフイベントに登壇します

 2月2日(水)、東北大学大学院農学研究科が主催する、「DNAで農林水産分野の未来を開く」キックオフイベントとして“魅力あふれる農林水産業へ!タネからはじまる新たな未来”がオンラインにより配信されます。

 本イベントでは、日本の優れた品種を開発・保護するために行われている取り組みについて、DNA分析技術を活かした事例など、最前線で活動されている研究者によるオンラインセッションが行われます。本学からは、生物資源科学部生物環境科学科の岡野 邦宏准教授が登壇し、「DNAで農林水産分野の未来を開く」と題して講演します。
 
 今回のイベントは、各種セッションがオンラインにより無料配信されますので、価値の源泉である「種苗=タネ」を起点とした農林水産業の発展などにご興味、ご関心のある方は、是非ご視聴ください。

開催内容

■日 時:2022年2月2日(水)13:00~15:00
■共 催:東北大学大学院農学研究科、東北大学産学連携機構事業イノベーションセンター
■協 力:株式会社GENODAS、ASCII STARTUP
■視聴料:無料
■視聴方法:YouTube Live
■申し込み:参加申し込みはこちら
■内 容
 13:00 開会のあいさつ、イベント概要説明、登壇者ご紹介(秋田県立大学 岡野邦宏 准教授)
 13:05「MIG-seq法――DNA品種識別の ための新しい手法の有効性」(東北大学大学院 陶山佳久氏)
 13:25「遺伝資源と遺伝解析――トウガラシ育種 研究」(信州大学 松島憲一氏)
 13:50「シイタケの育成者権侵害について」(森産業株式会社 小西宏明氏)
 14:25 成果報告「DNAで農林水産分野の未来を開く」(秋田県立大学 岡野邦宏 准教授)