生物環境科学科の地域社会調査実習が行われました

 生物資源科学部生物環境科学科では、3年生による地域社会調査実習(全8回)が行われています。

 この実習では、学生が農村地域の住民の方々と直接お会いし、地域の魅力や直面する問題に関して聞き取り調査を行い、それを踏まえて問題解決に向けたプランを提案します。学生は、現場のリアルな実態に触れるとともに、問題解決の難しさや、そのための方法や対話の重要性などを体験する貴重な機会を得ることができます。

 今年度は、7月に秋田県大潟村を対象として実施されました。「農村地域経済の振興方策を考える〜モデル農村・大潟村の実態から〜」をテーマに、農業生産者や関連事業者の方々にヒアリング調査を行い、レポートをまとめました。

 動画はヒアリング調査の模様です。ご協力いただきました大潟村の皆様、ありがとうございました。