秋田県広報誌『あきたびじょん』表紙に本学の研究成果が掲載されました
秋田県広報誌『あきたびじょん』3・4月号に、木材高度加工研究所の足立幸司准教授が開発した3次元にぐにゃりと曲がる木質新素材、やわらかい木「グニャグニャとバネバネ」が掲載されました!!やわらかい木「グニャグニャとバネバネ」
本学木材高度加工研究所が開発した世界初の木質素材。県内では曲げわっぱなど、水分と熱によって木を曲げる技術が有名ですが、この新素材は複数の薄い板をゼリー状の接着剤で重ねて貼り合わせることにより、簡単に曲げたり、ねじったりできるやわらかさが保たれます。表紙のイスは、この技術を応用して作られたバネのような構造の木の椅子で、おしゃれで座り心地も良く楽しい家具として活用されています。“やわらかい木”の映像がご覧いただけます