秋田魁新報に本学教員の家庭菜園に関する記事が掲載されました 

 新型コロナウイルスの感染拡大に伴う外出自粛やステイホームなどの影響により、自宅で過ごす時間が増えたことで、家庭菜園や草花ガーデニングに取り組む方が増えています。

 今回、秋田魁新報社から、家庭菜園の指導についての協力依頼があり、生物生産科学科の藤晋一教授・学科長と、生物生産科学実習(圃場実習)を担当している櫻井 健二 准教授による栽培指導を中心に、不定期ですがコラムが掲載されることとなりましたので、是非、ご覧ください。
 

令和3年6月2日(水)付け秋田魁新報
(秋田魁新報の許諾を得て掲載しています)

   

藤 晋一 教授・学科長

家庭菜園では病害虫が発生して、栽培を断念してしまうケースも多く見受けられます。今回の家庭菜園では、できる限り農薬を使用しないで栽培を行いますが、時には農薬を使用してしまうかもしれません。消費者は無農薬の農作物を好む傾向がありますが、農薬を使わないで安定的に農作物を栽培することが、いかに大変かもこのコラムを通して学んで頂ければと思います。

櫻井 健二 准教授

家庭菜園では、収穫した直後にその野菜を食べることが出来るので、一番美味しいところを味わうことが出来ます。ホームセンターなどには様々な野菜の苗や種子が並んでいます。是非、お気に入りの野菜の苗や種子を手に取って、栽培した人しか味わえない、野菜の味を楽しんで頂ければと思います。