『秋田版スマート農業モデル創出事業キックオフフォーラム』を開催しました

 令和3年10月21日(木)、ホテルメトロポリタン秋田において、秋田が変わる!農業が変わる !「秋田版スマート農業モデル創出事業キックオフフォーラム」を開催しました。

 本フォーラムは、秋田県の農業を中心とした産業振興に貢献すべく、農学系と工学系の学部を有する本学の強みを生かして、令和3年4月に設置したアグリイノベーション教育研究センター(AIC)が推進する、『秋田版スマート農業モデル創出事業』を広く知っていただく機会として開催したものです。県内の農家さんや企業の関係者など多くの皆様とともに、「スマート農業」の導入による農家の担い手不足や高齢化などの課題を解決し、持続可能な秋田の農業の実現について考えました。

 基調講演では、一般社団法人持続可能な地域社会総合研究所の藤山 浩 所長から「持続可能な地域社会へスマート農業技術を生かす」と題してご講演いただきました。藤山所長は、「秋田県の人口減少に伴い農業従事者も激減することが予測される。その上で、地域への定住を促進するためには地域のコミュニティーの維持が必要、営農を維持するためにはスマート農業の導入が不可欠。導入にあたっては、女性や若者が活躍できる場を作ることが重要だ。」と述べられました。

 その後、本フォーラムに併せ制作された「AICプロモーション動画(You Tubeにリンク)」のお披露目、AIC西村 洋センター長によるAICの施設紹介と今後のAIC運営、さらには、「大玉トマト用の収穫ロボット開発」など本学で行われているスマート農業研究事例をご紹介しました。

 AICでは今後、農学と工学の実践的な融合、高度な教育と農業人材の育成および先端技術の実証や展示の3本柱を中心に研究を推進することとしております。また、開発した技術が実際に農業への適用が可能か検証したり、農業現場や市場でのニーズを集めたりする共同事業体を本年度内に発足させることとしており、引き続き企業や団体などの参加を呼び掛けることにしております。
 


秋田県立大学 学長 小林 淳一


持続可能な地域社会総合研究所 所長 藤山 浩 氏


真剣な眼差しで講演に聞き入る


AICプロモーション動画のお披露目


アグリイノベーション教育研究センター長・教授 西村 洋


スマート農業研究を紹介(3事例)


 


司会 フリーアナウンサーの相場詩織さん


スタッフと記念撮影


準備段階からスタッフも奮闘