本学教員の協力する企画展が秋田県立美術館にて開催中です

 システム科学技術学部建築環境システム学科 込山 敦司 准教授が企画及び模型制作等で協力した企画展が、秋田県立美術館で5/15から開催中です。
 今回の企画展では、1930年代に秋田を訪れた藤田の足跡を辿り、藤田ゆかりの建築、旅先で描いた作品、そして、自らも設計に携わり秋田で夢みた「まぼろしの美術館」についての資料が展示されています。
 込山准教授は今回の展示に向けて「まぼろしの美術館」の展示空間1/10部分模型を新たに制作し、自身で制作した他の1/100の全体模型、CG動画、制作現場の蔵の復元模型とともに「秋田の行事」展示ホールにて展示しています。また、現在の秋田県立美術館(安藤忠雄設計)の動線を楽しんでいただけるよう、通常閉鎖している階段を動線として開放するようにアドバイスを行いました。よろしければ、ぜひ足をお運びください。

【企画名】企画展 藤田嗣治 秋田で見た建築と風景
【期間】令和3年5月15日(土)~令和3年7月4日(日)
【場所】秋田県立美術館
 詳細は秋田県立美術館のHP(外部リンク)をご確認ください。