【参加者募集】日本農芸化学会東北支部 サイエンスカフェ in 秋田県立大学

 生物資源科学部の田母神 繁 教授(生物生産科学科)が事務局を務める日本農芸化学会東北支部が主催し、10月6日(日)、秋田キャンパスの学園祭(松風祭)に合わせて、『日本農芸化学会東北支部 サイエンスカフェ in 秋田県立大学』が開催されます。

 サイエンスカフェは、日本農芸化学会の専門家と一般市民の方々が、カフェのような雰囲気の中で、食糧、環境、健康、バイオテクノロジーなど様々なテーマで、気軽に科学の話題を話し合う、講演会でもシンポジウムでもない双方向の意見交換の場です。

 今回のサイエンスカフェは、「お米と日本酒の味わい」をテーマに、生物資源科学部の橋爪 克己 教授(応用生物科学科)から、お米と日本酒の味わいの関係を科学的に解明する研究の現状、秋田県の新しい酒米についてご紹介します。ご興味、ご関心のある方は、是非ご参加ください。

 当日は、秋田キャンパスの学園祭(松風祭)も開催されており、県大生が趣向を凝らしたイベントを多数ご用意しておりますので、こちらも併せてお楽しみいただきたいと思います。

◆日 時 : 令和元年10月6日(日)13:00~14:00
◆場 所 : 秋田県立大学 図書・情報センター 1階 ラーニング・コモンズ
◆テーマ :「お米と日本酒の味わい」
 日本酒のラベルにお米の品種や精米歩合が記載してある商品が増えています。その理由はお米の品種や精米歩合が日本酒の味わいに大きな影響を及ぼすからです。これまで経験的に語られることが多かったお米と日本酒の味わいの関係を科学的に解明しようとする研究の現状と秋田県の新しい酒米についてご紹介します。
◆募 集 : 30名程度(当日、会場前にて受付いたします。)
◆参加費 : 参加費は無料ですが、飲み物を各自でご用意ください(当日は大学祭期間中につき、様々な飲み物等の購入が可能です。)
◆お問い合わせ
  生物資源科学部 生物生産科学科 田母神 繁 教授 
    E-mail:tamo_chem@akita-pu.ac.jp
  生物資源科学部 応用生物科学科 石川 匡子 准教授 
    E-mail:kyoko_ishikawa@akita-pu.ac.jp

 ※詳細は以下もご覧ください
  日本農芸化学会のウェブサイトにリンク
  松風祭実行委員会(詳細は決まり次第掲載します)