本学教員が岩手県大槌町で開催される「木工ワークショップ」に参加します

 令和元年8月1日(金)に、岩手県大槌町の子ども教育センターが主催する「木工ワークショップ」に、木材高度加工研究所の足立幸司准教授と渡辺千明准教授が参加いたします。「木工ワークショップ」は、大槌町放課後子供教室の夏休みイベントとして平成29年より開催されており今年で3回目を迎えます。

 木材高度加工研究所では、平成23年10月、「大槌町復興まちづくり創造懇談会」のアドバイザーの一人として渡辺准教授が招聘されて以来、大槌町と連携を深め、平成24年5月、応援協力協定を締結し、大槌町産木材の利用拡大に関する研究推進や仮設住宅団地への木橋架設などの支援を行ってきました。

 「木工ワークショップ」では、子どもたちに木材に親しんでもらい木材利用の裾野を広げることを目的に開催されることになっており、子どもたちと一緒に「学習帳保管ボックス」や「ボックス収納ラック」を製作することになっております。

 〈昨年度の様子:プランターカバーと花壇に立てる木柵を子どもたちが一生懸命作りました!〉