「PROGテストの結果解説会」を開催しました

 大学生活は専門的な勉強・研究を行うだけの期間ではありません。社会で活躍するために必要な「社会人基礎力」を身につけるための期間でもあります。
 
 7月5日(金)、株式会社リアセックから講師の先生をお招きし、1年生を対象に実施していたPROGテスト(6月実施)の結果をフィードバックするための解説会を秋田キャンパスで開催しました。

 PROGとは、ジェネリックスキルをリテラシー(知識を活用して問題解決をする力)、コンピテンシー(経験を積むことで身についた行動特性)の2つの観点から測定するプログラムのことです。

 PROG解説会では、テスト結果の見方や分析方法について解説を受けたほか、学生同士で簡単な個別・ペアワークを通じて、個々の学生が不足している力はもちろん、優れている力もさらに伸ばしていく方法について体得しました。

 参加した学生は講師の説明を熱心に聞き入り、「初めて自己分析をしてみて、自分では気づかなかった強みや足りない能力がわかった」、「今回の結果を今後の大学生活に活かしていきたい」といった声が多数聞かれるなど、今後の大学生活や将来を考えるための大変有意義な時間となりました。

 秋田県立大学では、これからもPROGテストなどの取り組みを通して、学生それぞれが社会で活躍できるよう学生の成長をサポートしていきます。