サンチアゴ・アントゥネス・デ・マヨロ・アンカシュ州国立大学の訪問団が来訪しました

令和8年9月1日(火)、ペルーのサンティアゴ・アントゥネス・デ・マヨロ・アンカシュ大学の訪問団が秋田キャンパスおよび本荘キャンパスを来訪しました。
 

ペルー共和国のサンチアゴ・アントゥネス・デ・マヨロ・アンカシュ州国立大学(UNASAM)は、1977年に設立され、約7,500人の学生が在籍しており、ぺルーのアンカシュ州において科学技術分野に強みを持つ大学です。医学部、看護学部・産科学部、経済学・会計学部、社会科学・教育学学部、法学・政治学部、土木工学部、鉱業・地質学・治金学部、環境科学部、食品産業工学部、経営・観光学部、農学部、理学部の12学部を有しています。本学とは令和7年度にシステム科学技術学部との部局間協定を締結しており、教育・研究分野での交流を進めています。

秋田キャンパス

はじめに、中沢伸重副学長の案内のもと、秋田キャンパスの講堂や図書館など本学の特色ある施設を見学しました。講堂では、特徴的なホールの構造に関心を寄せ、熱心に写真を撮影する様子が見られました。図書館では、生物資源科学部に関連する蔵書を手に取ったほか、独特の座り心地で知られる「バネバネの椅子」も体験しました。また、訪問時期が学生の夏季休業期間中であることを紹介すると、「ペルーでは4月から11月が授業期間で、12月から3月まで長期休暇となります」と説明があり、日本との学年暦の違いについても話題となりました。

その後、福田裕穂学長、水野衛副学長、中沢伸重副学長への表敬訪問が行われ、両大学の教育・研究活動について紹介するとともに、学生交流や共同研究など、今後の連携強化に向けて活発な意見交換が行われました。会談後は潟上市内のレストランで昼食を共にし、終始和やかな雰囲気の中で交流を深めました。


講堂を見学


図書館を見学


オブジェの前で記念撮影


表敬訪問の様子


記念品交換

本荘キャンパス

午後は本荘キャンパスへ移動し、本学学生3名との研究交流を実施しました。学生たちはそれぞれの研究内容についてプレゼンテーションを行い、研究活動やペルーと日本の文化の違いなどについて活発な意見交換が行われました。その後は学生の案内でキャンパス内を見学し、秋田キャンパスとの施設の違いや各学部・研究室の特色について紹介しました。スペイン語で交流できる学生もおり、終始和やかな雰囲気の中で交流が進められました。


本荘キャンパス内を見学


学生と意見交換

秋田市内を散策

秋田県へ到着後は、秋田市にある千秋公園を訪れ、豊かな自然や歴史ある景観を楽しみました。また、とんかつなどの日本食を味わい、秋田ならではの食文化を体験しました。滞在初日から日本の文化や風土に親しみながら、秋田の魅力を感じていただく機会となりました。
 


日本食を堪能


千秋公園で記念撮影

今回の訪問を通じて、本学とサンティアゴ・アントゥネス・デ・マヨロ・アンカシュ州国立大学との教育・研究交流がさらに深まり、学生交流や共同研究など、今後の連携が一層発展していくことが期待されます。