秋田北高校の1年生が本学を見学しました

今回の訪問は、理系大学の教育研究環境や最先端研究等に触れることで、早い段階で研究分野を具体的に想起させ、今後の学習意欲の向上や将来の進路選択に役立てることを目的に実施されました。
秋田キャンパス見学
大学概要説明では、学部・学科の説明や研究紹介、就職状況、キャンパスライフなど、本学の特色や学びの環境について説明が行われました。秋田北高校出身の本学生が取り組んでいる研究や、学びへの姿勢について紹介があると、高校生の皆さんは、同じ高校の先輩が活躍している様子を聞き、大学生活への期待や憧れを膨らませている様子でした。説明のあと、生物資源科学部生物環境科学科の岡野 邦宏准教授[専門:微生物生態学]による模擬講義『DNA解析で可視化する生態系』を受講しました。講義では、DNA解析の基礎や解析方法について学んだほか、メダカを題材に、異なる地域の個体が交雑することで生じる遺伝的分化や、生物の遺伝的な特徴をDNAから明らかにする研究について紹介がありました。高校生の皆さんからは、「DNA解析という言葉は知っていたが、生物の研究に活用されていることは知らなかった。生物分野に興味をもったので、自分でどんどん調べていきたい」「将来、先生のように秋田の役に立つ研究がしたいと思った」といった感想があがり、研究への興味関心を深める機会となりました。
施設見学では、図書館、講堂、学部棟、カフェテリアなど、本学の特長的な施設を見学。大学ならではの施設や教育設備など、広大なキャンパスを自由に見学し、大学での学びや大学生活を身近に感じ、大学進学への意識が高まったようでした。
生物環境科学科 岡野 邦宏准教授
本荘キャンパス見学
大学概要説明のあと、システム科学技術学部情報工学科の安倍 幸治准教授[専門:音響心理学・音響イベント検知]による模擬講義『秋田県立大学情報工学科の紹介と符号化及び情報処理の基礎と応用』を受講しました。情報工学科の概要や研究の特色についての説明のほか、「アナログとディジタルについて」「圧縮符号化の基本」「音響符号化への応用」といった内容について、具体例を交えながら説明がありました。模擬講義は、高校の授業とは異なり専門的な内容にも触れて情報工学に関する興味・関心を高める機会となりました。秋田北高校1年生の皆さん、お越しいただきありがとうございました。
