宮城県加美町農業委員会の皆さんがAICを訪問しました

令和8年7月3日、宮城県加美郡加美町農業委員会の17名の皆様が、本学の附属農場であるアグリイノベーション教育研究センター(AIC)を視察しました。
今回の視察には、幅広い年代の農業委員の皆様が参加され、地域農業の将来を見据えた熱心な研修が行われました。

広大な圃場をバスで巡る視察ツアー(9:15〜)

到着後、まずはマイクロバスでセンター内の広大な圃場を視察しました。大潟キャンパスならではのスケールで展開される生物生産科学の実践現場を間近にご覧いただきました。

AICの概要説明(9:40〜)

教育研修室にて、山田 農工連携プロデューサーよりAICの設立経緯や概要、取り組んでいる研究や人材育成について説明しました。AICは農業を核とした地域連携の拠点として、地域課題解決に向けた様々な事業・研究を行っています。

最新の施設園芸と病害防除の解説(10:10〜)

続いて、吉田 康徳 教授アグリビジネス学科)が施設園芸の現場を案内しました。本学が取り組んでいるトマト・キャベツ・イチゴ等の病害防除や管理技術について、実際のトマト栽培設備を前に解説が行われました。安定的な生産と高品質化に向けた最新の知見に、多くの質問が寄せられました。

スマート農業の最前線:トラクタ協調作業(10:30〜)

最後に、農場技能職員より最新の農業機械を紹介しました。今回は2区2号・3号圃場において、トラクタの協調作業の実演が行われました。自動操舵技術をはじめとするスマート農業技術が、実際の農作業をどのように効率化し、省力化に寄与するのかを体感していただく貴重な機会となりました。

加美町農業委員会の皆様にとって、今回の視察が今後の地域農業の振興や委員活動の参考となれば幸いです。秋田県立大学は、今後も隣県の農業関係者の皆様とも連携を深め、農業の発展に寄与する研究・情報発信を続けてまいります。