国際交流企画「横手市 まんが美術館・かまくら館をめぐる旅」を開催しました

 令和8年5月30日(土)、国際交流企画「横手市 まんが美術館・かまくら館をめぐる旅」を開催しました。

 本企画は、実践的なコミュニケーション能力の育成や異文化理解を深めるとともに、国際感覚を養うことを目的に開催されました。秋田・本荘両キャンパスの学生16名のほか、アメリカ、中国、モンゴル、イタリア、ジンバブエ、日本の計6カ国の出身の留学生や本学教職員が参加しました。

 当日は、横手市ふれあいセンターかまくら館、和食処 旅館平利、増田まんが美術館など、横手を代表する文化・観光施設を訪問しました。今回のプログラムで初めて横手市を訪れた学生が多く、雪国秋田を代表する冬の伝統行事「かまくら」の体験や、和の趣あふれる空間での食事、原画収蔵枚数が日本一を誇るまんが美術館の魅力など、横手そして秋田県の伝統や文化への見聞を広めました。

 プログラム中は、日本語・中国語・英語など多言語を用いて、積極的にコミュニケーションを図る様子が見られました。昼食時間には、自己紹介と出身地の自慢できることを英語で紹介をする時間が設けられ、学生たちは、日本や世界各国の文化への理解を深めるとともに、英語での会話を楽しむ様子がみられました。

 参加した学生からは、「語学力に自信がなかったが、自分なりにチャレンジして、手応えを感じることができた。次回は、英語はもちろん、中国語にも挑戦したいと思った」「英語でコミュニケーションを取りながら横手の観光ができ、充実した1日だった。改めて秋田の魅力を再確認できる有意義な体験になった」といった声が寄せられました。今回のプログラムを通して、語学への意欲が高まり、秋田の文化への理解を深めるきっかけとなりました。

 本学では今後も引き続き、言語や国籍を超えた学生の交流の輪をさらに広げながら、地域の歴史や伝統文化を直に体験する機会を提供していくことにしています。

「まんが美術館・かまくら館をめぐる旅」プログラム

☆横手ふれあいセンターかまくら館
 常にマイナス10度ほどに保たれたかまくら室では、横手の雪を使って作られた本物のかまくらを体験。「はいってたんせ(かまくらに入ってください)」「おがんでたんせ(水神様をおがんでください)」といった横手弁についても触れ、地域ならではの方言や文化を学びました。

☆和食処 旅館平利
 江戸時代に藍染を営んでいた際、染め物を買い付けに来る商人を泊める機会が増えたことから、宿屋と食事処を始めたことが起源。
 和を感じる建物で食事を楽しみながら、英語でのコミュニケーションを通して国や地域を超えた交流を行いました。


☆増田まんが美術館
 日本初の「マンガ原画」をテーマとした美術館で、原画収蔵数は約49万枚。学生たちは、名シーンの原画を堪能したり、気になる作品を読んだり、心に響くセリフが並ぶ名台詞ロードを歩きながら当時の思い出を振り返ったりと、マンガの素晴らしさを再確認する機会となりました。