【開催報告】キャップストーンプロジェクトシンポジウム/レッドクリフ代表取締役/CEO佐々木孔明 氏 特別講演会

キャップストーンプロジェクト成果発表
「キャップストーンプロジェクト」は、企業や実社会が直面している現場の諸問題に対し、学生が企業等と連携して解決策を導き出す産学連携の実践プログラムです。令和7年度はシステム科学技術学部の47グループがこの課題解決に挑戦。本シンポジウムでは、その中から選抜された10グループと生物資源科学部アグリビジネス学科の4グループが、学生ならではの柔軟な視点と専門技術を融合させた成果を堂々と発表しました。ビジネスプランコンテスト成果発表
令和7年12月6日に開催された「ビジネスプランコンテスト」で受賞した4グループの成果発表も同時開催され、活発な意見交換が行われました。本コンテストは、ビジネスアイデアをもとに起業に向けた検証を行う「アイデア部門」と、検証成果を示し本格的な起業を目指す「起業部門」の2部門で構成され、単なるアイデア出しにとどまらず、大学での高度な研究の成果や技術シーズと秋田県の地域課題を掛け合わせた、実用性の高いビジネスプランの提案が多い点が大きな特徴です。機械工学科 × Orbray(株):『精密アライメント技術の開発―1μmへの挑戦―』
知能メカトロニクス学科 × (株)デンソー岩手:『見えない敵を可視化せよ!半導体装置内の生成物図鑑プロジェクト』
情報工学科 × 東日本旅客鉄道(株):『「沿線画像」を用いた支障樹木特定手法の検討』
建築環境システム学科 × (株)トクミツ建築企画設計:『建築現場のリアルな課題を解決するDX計画』
経営システム工学科 × (株)宮越商店(連携窓口NTT東日本秋田支店):
『地域資源(歴史資源・自然・文化)を活用した地域活性化につながる観光戦略の立案、観光コンテンツの開発』
アグリビジネス学科 × 陽気な母さんの店(株):『体験交流型直売所における加工施設の稼働率向上に向けた提案』
特別企画:株式会社レッドクリフ 代表取締役 佐々木孔明 氏による特別講演会
パネルディスカッション
シンポジウムの締めくくりには、佐々木孔明氏と本学学生によるパネルディスカッションを開催しました。「未来社会のデザイン」や「地域課題へのアプローチ」をテーマに、最前線で活躍する起業家の視点と学生のみずみずしい感性がぶつかり合う、大変有意義な議論が交わされました。本学は今後も、このような実践的な産学連携教育を通じて、地域の発展や企業の課題解決に貢献できる人材の育成に努めてまいります。
