【スマート農業指導士育成プログラム】ロボット農機演習
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本演習では、株式会社クボタの幅広い知見を持つ技術者のもと、農業の諸課題とその解決を目指すロボット技術の活用について講義で学んだ後、搭乗せずに自動運転ができるロボット田植え機や、農機のハンドル操作を自動化し、熟練度に関係なくプロ並みの操作を実現する自動操舵システムを付属したロボットトラクターの演習を行いました。
本年度のプログラムには、農業従事者や行政職員、農業法人・団体など13名が受講しており、スマート農業を生産現場で実践するためのロボット技術、ICT・IoTなど幅広い分野について、年間33科目67時間の座学・演習を履修しています。
演習では直進アシスト機能のついたトラクター、自動操舵システムが付属したトラクター、ロボット田植え機の3種類を技術者の指導の元で体験しました。ロボットトラクターおよびロボット田植え機は、あらかじめ圃場の形状をマッピングして走行ルートを作成することで、その形状に合わせて生成された作業ラインに沿って自動操舵が行われるよう設定されています。受講者は、トラクターや田植え機に乗車し、技術者の指導の元でハンドルスイッチ等を操作。有人での操縦と、安全管理のもと、リモコン指示による無人での操縦を体験しました。これらのロボット田植え機・トラクターの使用により、これからの農業が抱える課題である農業人口の減少による課題の解決手段として、生産性の向上や省人化などができ負荷が低減する、というメリットについても説明がありました。
受講者からは、「想像以上に便利で快適だった」「リモコン操作で田植え機を動かせることに驚いた」「畑作への展開にも期待したい」などの感想が寄せられました。実際に先端技術に触れることで、スマート農業がもたらす新たな農業の可能性を実感する機会となりました。

まずは講義でスマート農機について学びを深めます

株式会社クボタ 農機国内本部
技術顧問 及川 一也 氏

スマート農業技術の導入について熱心な質問が挙げられました

圃場で実習を体験
自動操縦のハンドル操作について説明を受けます

自動田植え機にも乗車体験


タブレットで作業ラインを遠隔確認

設定されたルートをリモコン操作で走らせます
安全管理のもと無人で走行

直進アシスト機能付きトラクター。誤差は僅か2cm!

真夏のような暑さの中、充実した演習となりました!
