ジョブシャドウイングレポート(北日本コンピューターサービス株式会社)

ジョブシャドウイングレポート(北日本コンピューターサービス株式会社)

 

 

 平成29年9月8日(金)、北日本コンピューターサービス株式会社(秋田市南通築地15-32)において、両学部の学生を対象にジョブシャドウイングを実施しました。参加者は、システム科学技術学部電子情報システム学科1年生1人、経営システム学科2年生4人と生物資源科学部生物生産科学科2年生1人の計6人です。
 北日本コンピューターサービス株式会社では、自治体向けの福祉総合システムの設計、開発、販売とシステム運営のサポートを行っています。江畑佳明社長から経営者講話行っていただき、会社の事業やIT業界の概要についての紹介や「働く」ことについてアドバイスをいただきました。また、職場を訪問し実際に仕事をしている様子を観察させていただきました。職場では学生の質問に、本学OBや社員の方々が仕事の手を休め、やさしく丁寧に答えてくれました。実際の職場を訪問させていただき、学生にとって大変貴重な経験になったようでした。

 

◎ジョブシャドウイングの感想は?
・実際に働いている方々の話や現場を見学することができてとても良い経験になった。
・プログラムに関心があったので、いろいろな収穫があって良かった。
・自分の知らない仕事の世界を詳しく知った。社長の話でこれからの人生を考えるうえで学ぶことがあった。
・少人数の参加で一人ひとりがじっくり職場の様子を拝見でき、質疑応答の時間が十分にあって、有意義な時間だった。

 

◎この経験を今後の学生生活にどう活かしたいと思いますか?
・自社の利益のみを考えず、社員の生活を一番に考えた会社作りが大切なのだと分かった。企業選びをするときはこのような会社を選ぼうと思った。
・社長の講話で「自分の目的を見誤らないように」と「営業先は相手を選べ」という言葉が参考になった。
・会社経営者が先々のことを予測し思考するのと同じように、私も自分の将来を早い段階で考え、想像することが重要だと感じた。
・ヒヤリ・ハットを用いてウィルス感染に注意を促したりするという話を聞いた。ヒヤリ・ハットは講義で学んだ内容だったので、日々の講義を今まで以上にがんばろうと思った。
・仕事の現場を見ることで、自分に足りない部分を感じることができた。先輩たちの話を聞き、いろいろな経験が重要であるという再確認した。

 

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