あきた吟醸ビールが国際審査会で金賞を受賞しました

あきた吟醸ビールが国際審査会で金賞を受賞しました

 

 

 秋田県立大学と株式会社あくら(秋田あくらビール)が共同開発した「あきた吟醸麦酒酵母」を使用している「あきた吟醸ビール」が、インターナショナル・ビアカップ2017で金賞(酒イーストビール部門)を受賞しました。

 

 インターナショナル・ビアカップは日本地ビール協会が主催しているビールの国際審査会で、今年は国内外から554銘柄(うち海外262銘柄)が出品されました。

 

 あきた吟醸酵母は、本学生物資源科学部の醸造微生物学研究室が開発した新酵母で、日本酒に使用される吟醸酵母とビール酵母を掛けあわせることにより、フルーティな吟醸香を多く含む非常に香り高いビールを醸し出す酵母です。

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 インターナショナル・ビアカップ2017については、日本地ビール協会のウェブサイトもご参照ください。
 日本地ビール協会ウェブサイトにリンク

 

 あきた吟醸ビールについては、以下のリンクもご参照ください。
 実用化事例「あきた吟醸ビール」(地域連携・研究推進センターウェブサイトにリンク)
 あきた吟醸ビール発売しました!(株式会社あくらウェブサイトにリンク)