平成29年度助成決定通知書交付式が行われました

平成29年度助成決定通知書交付式が行われました

 

 

 7月20日(木)、本学本荘キャンパスにて、公益財団法人本荘由利産学振興財団(理事長:長谷部誠由利本荘市長)による平成29年度助成事業助成決定通知書交付式が行われ、システム科学技術学部の教員2名と学生9名に決定通知書が交付されました。

 

 この助成は、本学システム科学技術学部の教員と学生を対象にしたもので、大学教員と地域企業等との共同研究、学生のユニークな発想による自主研究、学生による海外の大学や研究機関での研修活動などに対し助成金が交付されるものです。


 あいさつの中で、採択された学生に対し、本学システム科学技術学部の松本真一学部長から、「地域から期待に応える成果を上げ、その内容の公開を意識すること」と、「地域への恩返しを意識するように。」とのメッセージが、地域連携・研究推進センター副センター長の小笠原正教授により伝えられました。

 

 産学共同研究開発助成事業での助成が決定した機械知能システム学科の佐藤和人教授は、助成決定者代表あいさつの中で「頻発している高齢者の高速道路逆走による事故の発生に心を痛め、その課題解決に向けて成果が出せるよう確実に研究を進め、地域に貢献したい。」と、抱負を述べました。


 このたび、このような機会を与えてくださった財団の皆様に心よりお礼申し上げます。助成を受けた教員・学生の今後のますますの活躍に、期待します。

 
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 【交付式の様子1】 【交付式の様子2】