新入生宿泊研修を実施しました

新入生宿泊研修を実施しました

-機械知能システム学科・電子情報システム学科-

 

 

 システム科学技術学部では、4月に機械知能システム学科と電子情報システム学科の宿泊研修を実施しました。

 


<機械知能システム学科>

日 時:4月14日(金)~15日(土)
場 所:ユースプラトー(鳥海高原花立牧場公園内)
参加者:新入生81名、大学院生8名、教職員10名

 

 4月14日(金)の授業後に出発。夕食後、7人前後のグループに分かれて各自作成した自己紹介カード用いて自己紹介を行いました。


 2日目は講話(学習への取り組み方、学生生活・健康に関して等)を聞いた後、グループワークを行いました。グループワークは総合科学教育センターの渡部昌平准教授の指導の下、誕生日順に4,5人組でグループを作り、自己紹介、漢字ワーク、ペーパータワー作りなどを行いました。育った環境により、考え方や生活習慣に少しずつ違いがあること、他人と協力することで様々な発想が生まれることを学びました。これらの活動を通して、メンバー間の協調性が向上していく様子がみられました。


 機械知能システム学科では、宿泊研修を入学直後の学生同士および学生・教員間の交流を促進する場と捉えています。研修終了後に実施したアンケートの結果によると、その目的は十分に達成できていると思われます。

 

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 【グループワークの様子】

 【集合写真】

 


<電子情報システム学科>

 

日時:4月7日(金)~8日(土)
場所:岩城少年自然の家
参加者:新入生79名,大学院生9名,教職員12名

 

 1日目は開所式の後、体育館で自己紹介ゲームを行いました。これは10人程度が輪になって一人ずつ仲間の名前を繋げて言っていくゲームで、新入生からは多くの友達の名前を覚えることができてよかったとの声があがりました。その後、夕食をとってから大学院生と教員の紹介、学科長の講話を行って1日目は終了となりました。

 

 2日目の午前中はスクールカウンセラーと先輩学生の講話を行いました。特に、先輩学生の講話については、講義の取り方やサークル活動など大学生活のイメージを具体的に固めることができてよかったという感想が多くあがりました。午後は自己紹介すごろくというグループワークを行いました。新入生たちは自分や友人のことを楽しく話したり聞いたりしながら、仲間への理解や自己の認識を深めているようでした。

 

 2日間の研修を通じて新入生たちは多くの友人を作ることができ、また大学生活の具体的なイメージを掴むことによって新生活への不安がかなり解消できたのではと思っています。

 

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 【グループワークの様子】

   【集合写真】