小学生を対象に「環境学習」を実施しました
小学生を対象に「環境学習」を実施しました
11月17日、秋田キャンパスで、秋田市立大住小学校の5年生98名を対象に「環境学習」を実施しました。
これは、大住小学校の5年生が、「地球のために未来のために~自分たちにできることから始めよう~」というテーマで取り組んでいる環境学習の一環で、これまでの学習で児童の皆さんが調べてきたことへの理解を深めるために、生物資源科学部の渡部岳陽准教授(生物環境科学科)による地球温暖化について学ぶ講義を受講していただいたものです。
児童の皆さんは、小学校とは違う、大学の大きな講堂での講義に、最初は緊張している様子でしたが、講義が進むにつれて、手を挙げて意見を述べたり、渡部先生へ質問したりと、積極的に学んでいただくことができました。特に、学校に戻ってから学習のまとめをするために、講義のスライドや渡部先生が話す内容を一生懸命メモする様子が印象的でした。