本学教員の支援により男鹿市で「オガニック農業推進協議会」が設立されました

本学教員の支援により男鹿市で

「オガニック農業推進協議会」が設立されました

 

 

 男鹿市にUターンした若手3名の呼びかけによって「オガニック農業推進協議会」が設立され、2月5日に男鹿市役所で設立総会が開催されました。

 

 協議会の設立を呼びかけたのは「ひのめ市」実行委員会代表で服飾業の船木一人さん、「こおひい工房・珈音」の佐藤毅さん、「グルメストアフクシマ」の福島智哉さんの3名です。「オガニック」とは有機農業の「有機」を表す「オーガニック」という言葉と「男鹿に行く」をかけた造語で、「環境にも人にも優しい地域社会を男鹿に作り、観光客や移住者を呼び込みたい」という思いを込めているとのことです。本学生物資源科学部の谷口吉光教授(生物環境科学科・環境社会学)がこの協議会の設立を支援しました。

 男鹿市とJA秋田みなみもこの協議会に参加することになっていて、男鹿市の新しい地域ブランドに取り組んでいきます。

 

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 【左から佐藤毅さん、船木一人さん、菅原広二男鹿市長、

福島智哉さん、谷口吉光教授】