『サキホコレ×こめらむね』が商品化!!

 本学生物資源科学部の2年生3名で構成する「こめらむね制作委員会」は、今年本格デビューした秋田県の新しい高級ブランド米「サキホコレ」の米粉を使った『サキホコレ×こめらむね』を新たに開発、本日12月20日(火)から、県内道の駅など4か所で600セット限定で販売をスタートします。

 「こめらむね制作委員会」は、秋田県の新しいお土産品を開発することを目的にプロジェクトを展開しており、今年の6月には「あきたこまち」の米粉を使用した「こめらむね」を商品化し、県内道の駅、JR秋田駅ビル「トピコ」、秋田空港おみやげ広場「あ・えーる」、東京都「秋田ふるさと館」などで販売し、人気を集めています。 

 今回新たに開発した『サキホコレ×こめらむね』には、サキホコレの米粉が30%含まれています。米粉にクセがなくサキホコレの味を直接感じることができます。口に含むとサクっとした心地よい歯ごたえの後に、噛めば噛むほど上品な甘さと爽やかさが感じられます。また、パッケージの裏面には、開発に懸けるメンバー3人の熱い思いや、商品の特徴がギッシリ書き込まれています。 

 米粉の利用拡大とサキホコレの認知度向上を目指したメンバーの思いが込められた力作に仕上がっておりますので、是非、ご賞味ください!!

プロジェクトリーダー竹内 大さんのコメント

 炊いたサキホコレ以上に、サキホコレを感じられる「こめらむね」です!!大阪出身の僕は炊いたサキホコレを食べても、他の炊き立てご飯との味の違いに気付けませんでした。しかし、開発した『サキホコ×こめらむね』は、他の米粉と味の違いが明確で、格段に美味しいです!!きめ細かく、そして米粉特有の癖が少ないサキホコレ米粉。大変“お上品な”味です。一口食べるとサキホコレの味をド直球で味わうことができます。試行錯誤を重ねて完成した商品です。是非、ご賞味いただきたいと思います。
 


記者会見の様子


アグリビジネス学科2年 竹内 大 さん  


「こめらむね」は594円(税込)


(販売店舗)・秋田県産品プラザ ・道の駅おおがた 
・道の駅あきた港(セリオン)・道の駅ことおか

ユニークなパッケージデザインも自分たちで考案