本学学生が第41回全国きき酒選手権大会に出場しました
10月21日(金)、東京都新宿区・リーガロイヤルホテルで、「第41回全国きき酒選手権大会」が開催され、生物資源科学部応用生物科学科4年の三浦優人さん(食品醸造グループ)が、個人戦に出場しました。本大会は、1981(昭和56)年に日本酒文化の普及・振興を目的にスタートし、各県予選を突破した代表者が日本酒に関する筆記試験と、7種類の日本酒について味や香りを確かめながら判別する「きき酒」を行い、日本一を競う大会です。
三浦さんは、8月に開催された全国きき酒選手権大会秋田県予選で、初出場ながら準優勝の快挙を達成し、秋田県立大学としても初めて全国大会への出場権を獲得しました。全国大会を前に、秋田県酒造協働組合が主催する「きき酒講習会」や、食品醸造グループの伊藤 俊彦 准教授[専門:醸造学]による指導を受け、全国大会でも、特訓の成果を十分発揮し、入賞まであと一歩のところまで迫り、今後への手応えと可能性を大いに実感する大会となりました。
全国きき酒選手権大会秋田県予選
初出場ながら準優勝。全国大会への出場権を獲得!!