由利高等学校の2年生が本荘キャンパスの「研究室体験」に参加しました

 令和4年8月31日(水)に、秋田県立由利高等学校理数科2年生36名が本荘キャンパスの「研究室体験」に参加しました。当日は3つのコースから1つを選択し、実験等を取り入れながら研究室体験を行いました。

★体験!プラスチック複合材料の世界★

 境 英一 准教授(機械工学科)の研究室体験では「プラスチック複合材料の成形加工の方法」について実験を交えながら体験をしました。実際に大きな実験器具を見たり、触れたり、先生や学生からの話を聞いたりしながら熱心に取り組みました。

 

★光のいろいろ中級編―光を制御して色を変えるー★

 伊東 良太 助教(知能メカトロニクス学科)の研究室体験では液晶を用いた光制御に関する実験に取り組み、色の変化が起こる様子を実際に観察し理解を深めました。また研究施設の見学や最先端の研究内容に興味津々でした。

 

★プログラミング言語Python入門★

 廣田 千明 准教授(情報工学科)、橋浦 康一郎 助教(情報工学科)の研究室体験ではGoogle Colaboratoryを用いてPythonのプログラミングを学びました。その後一人ひとりChromebookを使用して、プログラミングに挑戦し、分からないところは積極的に先生や学生に質問しながら取り組みました。

 


 研究室体験を通して高校での学びのモチベーションにつながり、大学での学びや本学の研究についてより関心を持っていただけましたら幸いです。

 秋田県立由利高等学校の皆さん、ご来学ありがとうございました!