本荘キャンパスで本荘高校化学・物理学実験を実施しました

 令和4年9月22日(木)に秋田県立本荘高等学校数理探求クラス2年生26名が本荘キャンパスで化学・物理学実験を行いました。
 当日は、化学班と物理学班に分かれて講義を受け、大学の設備を活用し実験を行いました。

★物理学班
 小宮山 崇夫 助教(知能メカトロニクス学科)指導の下、大学にある装置を使って波長の実験を行いました。実験がスムーズに進んだ班は、髪の毛の太さの測定にも挑戦!
 慣れない実験装置の操作に戸惑いながらも、テキストを見たり、先生や大学院生のサポートを受けたりして、グループで協力して積極的に取り組んでいました。
 

 

★化学班
 川島洋人准教授(経営システム工学科)の研究活動や研究成果を聞き、安定同位体がどのように社会問題の解決に貢献しているか理解を深めました。また、水溶液中のアンモニア濃度を測定する実験を行いました。 
 その他、講義の中では加藤累さん(総合システム工学専攻経営システム工学コース)の研究紹介に、熱心に耳を傾けていました。
 

 

 実際に大学に訪れ、実験装置に触れることで、今後の高校での学びが深まり、本学の研究についてより関心を持っていただけましたら幸いです。

 本荘高校数理探究クラスの皆さん、ご来学ありがとうございました!