慰霊祭が執り行われました

 令和4年3月14日、アグリイノベーション教育研究センター牛舎において、1月に発生した牛舎火災により焼死した牛の慰霊祭が執り行われました。
 
 小林淳一学長をはじめ、アグリイノベーション教育研究センター教職員、アグリビジネス学科(家畜資源利用推進プロジェクト)の学生など約40人が出席し、玉串を祭壇に奉納し感謝と哀悼の祈りを捧げました。

 現在、県畜産試験場との連携や近隣の畜産農家の協力をいただきながら、飼育態勢と教育・研究基盤の再整備を鋭意進めております。今後も引き続き、スマート畜産の教育研究拠点として、教職員一同、研究活動を一層推進するとともに、次代を担う人材の育成に取り組む所存です。

 また、本火災を受け、本学同窓会や退職教員有志により、家畜資源利用推進プロジェクトへの支援を目的とした義援金活動が展開されております。このような学内外多くの皆様による温かいご支援と激励が、牛舎再建の歩みを進める上で大きな原動力になっております。改めてこの場を借りて心より感謝申し上げます。 

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新しい子牛も誕生し順調に成長しています


可愛い子牛を写真に収める学生たち