秋田中央高校SSH事業「大学院生ポスターセッション」を実施しました

 令和3年11月15日、秋田中央高等学校において、同校2年生の理系生徒94名を対象とした「大学院生ポスターセッション」が行われ、本学大学院生が研究発表をしました。

 秋田中央高等学校は、文部科学省から科学技術・理科、数学教育を重点的に行うSSH(スーパーサイエンスハイスクール)として指定を受けており、このポスターセッションはSSH事業の一環として実施されました。生徒が大学院生によるポスターセッションに参加することを通して、自然科学分野を探求するための姿勢や発表方法を学ぶことを目的としています。

 生徒の皆さんはシステム科学技術研究科5テーマ、生物資源科学研究科5テーマの計10テーマから、希望する3テーマを選択して参加いただきました。大学院生の研究は専門性が高く、また、英語で発表するテーマもあり、ハイレベルな内容となりましたが、意欲的に聴講していました。

 このポスターセッションでの学びが、探究活動発表会に活かされることを期待します。
 


システム科学技術研究科
播間 愛実さん


システム科学技術研究科
森 朗さん



生物資源科学研究科
吉野 早紀さん


生物資源科学研究科
宮井 隆大さん