本学教員の研究活動に関する記事が秋田魁新報に掲載されました

 令和3年7月24日(土)付けの秋田魁新報に、生物資源科学部生物環境科学科の木口 倫 准教授(大気・水圏環境学研究室/専門:環境化学)らの研究グループが、八郎湖内と湖に流入する河川下流域計15地点を対象に実施した、農薬濃度などのモニタリング調査の研究概要が掲載されました。

 木口准教授は、生活排水を通じて河川に流れ出た医薬品類の河川環境中の残留実態の調査や、安全な水道水を確保するための水質の評価などに取り組んでおり、本研究においても、検出された農薬が生態系にどんな影響を及ぼすのか、今後さらに詳しく調査を進めることとしております。
 
★秋田魁新報電子版リンク 
 『県立大准教授ら八郎湖で農薬濃度調査 生態系への影響注視』(7月24日付け)

 本研究は、朝日新聞(6月15日付け)でも紹介されました。
★朝日新聞デジタル
 『ネオニコ系農薬、八郎湖で高濃度検出 生態系影響に懸念』(6月15日付け)