学生自主研究が河北新報に掲載されました

 令和4年2月21日付の河北新報に、本学生物資源科学部の2年生5人が取り組んでいる、桑の葉を消化した蚕のふんで試作した“蚕茶”の健康上の効果検証に関する研究が掲載されました。 
 研究グループは今後、桑の葉のお茶と蚕茶の成分の比較や、桑の葉の品種ごとに味がどう変化するかなど研究を進めることにしています。
 
 現在、以下のリンクに記事が掲載されていますので、ぜひご覧ください。
 ☆「姿から知る生き物の命 健全な食を「Z世代」が問う 昆虫食に挑む(5)」 河北新報 ONLINE NEWSにリンク
 


生物生産科学科 阿部 誠 准教授(専門:昆虫学)


桑の葉の食べ残しが交ざった蚕のふん 長さは5ミリほど


☆研究グループ「昆虫カフェをつくろう」
☆研究テーマ 「桑の葉を消化した蚕のふんが、通常の桑茶にはないどんな健康上の効果を生むのか」