新屋高校の1年生が本学で模擬講義を受講しました
9月29日(水)秋田県立新屋高等学校の1年生(154名)が秋田キャンパス講堂で 模擬講義を受講しました。これは、新屋高校の生徒さんが、県内にある大学を知り、将来の進路に向け学習意欲を高める事を目的に実施されたものです。秋田県立大学についての説明を受けたあと、生物資源科学部 生物環境科学科の長濱 健一郎教授の模擬講義を受講しました。
「SDGsの実現と私たちの未来」というテーマでSDGsの17ある目標を項目ごとに説明頂き、現状と今後の課題を中心に講義を進めて頂きました。生徒の皆さんは、高校の授業とは違う緊張感の中熱心にメモをとり、改めて長期的な取り組みが必要だという事を確認していました。また、長濱教授は、これからの未来で活躍していく皆さんの思いや考えを討論しあっていく事がとても大事であると伝え講義を終了しました。
今回は、新型コロナウィルス感染拡大防止のため、学内の施設見学ができず大変残念でしたが、今回の訪問で大学の雰囲気を感じ、本学へ興味関心を持って頂くきっかけとなれば幸いです。感染状況が落ち着き、行事や見学が可能になりましたら是非施設内の見学もして頂きたいと思います。
新屋高校の皆さん、ご来学ありがとうございました。
本日のメニューは大学概要と模擬講義です
大学概要
長濱 健一郎教授による模擬講義
テーマ:「SDGsの実現と私たちの未来」