気仙沼復興プロジェクトを実施
「気仙沼復興プロジェクト―Keep in mind 3.11―」開催
11月26日(土)、宮城県気仙沼市で復興支援イベント「気仙沼復興プロジェクト―Keep in mind 3.11―」を実施しました。
本プロジェクトは、学生の人間力を高め人間性豊かな社会人を育成する「薫風・満天フィールド交流塾」の活動の一環として実施。実行委員は本学の学生ボランティア団体「Up←A」が務め、本荘・秋田両キャンパスから教職員・学生あわせて112名が参加しました。また、本学は由利本荘市・にかほ市内19団体で組織される「由利地域震災等ネットワーク」に加盟しているため、企画実施にあたっては同ネットワーク加盟団体から移動用バスや調理用コンロなどを無償提供いただきました。
当日は科学教室、お菓子や食事の提供、支援物資提供、学生サークルによるコンサートを行ったほか、前日には地元出身の学生が気仙沼高校を訪問し、大学紹介などを行いました。
食事の提供は一時長蛇の行列ができ、特にきりたんぽ鍋は「生まれて初めて食べます」「自宅に持ち帰って家族みんなで食べたい」などと好評を博しました。科学教室には教員・学生が15ブースを出展し、地元の児童生徒らと工作や実験を通して交流を深めました。来場者には記念品として本荘キャンパスオリジナルのエコバッグが配られました。
なお、今月18日にも本学と秋田大学・国際教養大学の学生らがクリスマスツリーを持参して気仙沼市を訪問。フランクフルトやポップコーンを提供し、子ども達と交流を図りました。
本学では今後も継続的に被災地支援活動を行ってまいります。
| |
1,200人もの方にご来場いただきました | 焼きそばを作る学生たち |
| |
わくわく科学教室 | 工作を通して子どもたちと触れ合いました |
アコースティックギター弾き語り | 住民の皆様から感謝の言葉をいただきました |