大仙クエストで子どもたちと商店街を盛り上げました!
大仙クエストで子どもたちと商店街を盛り上げました!
―駅前商店街の大冒険―
電子情報システム学科2年 渡邊 英之
(放送技術研究会/代表)
7月23日(土)に大曲駅前にある花火通り商店街で、大仙「若者会議」主催の第3回ダイセンクエストに参加させていただきました。
参加するきっかけは、5月28~29日に行われた第2回鳥海高原菜の花まつりの際にミニFMラジオを開局していたところを、大曲商工会議所青年部の方に声をかけてもらったことです。
ダイセンクエストとは小中学生の若い力で商店街を盛り上げようというコンセプトから始まったイベントで、具体的には小中学生が各商店を回って質問をし、その回答を871(花火)スタジオ(注:ミニFMラジオ局)で発表し、商店街について学んでいくという内容になっています。また、商店街には出店や流しそうめん、プールなどもあり、楽しいことが盛りだくさんでした。
私たちは、子どもたちの引率、871スタジオの開局、技術支援の面でサポートさせてもらいました。商店街の人たちは皆気さくで、いい人ばかりでした。商店街全体でイベントをする機会はそう多くないと思うのですが、この日は一丸となって盛り上げていくという熱意が伝わりました。子どもたちとは、色々な店を回っているうちに仲良くなり、終盤には「また遊ぼうね!」と言ってくれたことがとても嬉しかったです。
今回のイベント参加は貴重な経験となりました。このような機会を与えてくださった大曲商工会議所青年部の皆さんに改めてお礼を申し上げます。
これからも放送技術研究会は、地域の皆さんとの交流を深めていきたいと思います。
871スタジオでのインタビュー | 賑わいをみせる花火通り商店街 |