科学を通じて地域の子供たちと交流

おもしろ科学クラブ in 岩谷小学校

 

 

6月16日(木)14:30~15:30におもしろ科学クラブが開催されました。岩谷小学校では課外活動の一環として、スポーツのみならず文化、芸術および科学など多岐にわたって、小学生が自由に選択できる課外活動を開催しています。昨年まで本荘キャンパスに勤務されていた伊藤広美先生と電子情報システム学科の寺田裕樹助教が講師となり、地域の子供たちと交流を深めました。

 

実験は液体窒素を使った涼しい実験でした。しかし、私は子供たちの熱い眼差しとエネルギーで気温が少し高くなったように感じ、とても楽しい時間を過ごすことができました。子供たちの中には、毎年12月に由利本荘総合体育館(大内町)で開催されている科学フェスティバルに参加している子供も多くいました。そのお陰(?)なのか、子供たちからの質問の質が非常に高いように感じました。

 

由利本荘に秋田県立大学の本荘キャンパスが創立されて13年目を迎えました。私たちは、公立の大学として秋田県の持続的発展に貢献するために、このような活動を通じて秋田を愛し科学に興味を持つ子供たちを増やしたいと考えています。

 

(電子情報システム学科 寺田 裕樹 助教)

 

 実験に興味津々の子供たち

 参加してくれた子供たちと講師の記念撮影

 実験に興味津々の子供たち

 参加してくれた子供たちと講師の記念撮影

 

※8月20~22日には本荘キャンパスで「夏休み科学教室 創造学習」が開催されます。詳しくはこちら