大学オリジナルエコバッグ販売開始!

大学オリジナルエコバッグ販売開始!

 

 

このほど、県立大学システム科学技術学部と学生自治会、由利本荘市、および売店を運営するみちのくキヤンテイーン株式会社の四者により、レジ袋削減のための協定が結ばれました。

これに伴い、6月20日からは本荘キャンパスで学生デザインのオリジナルエコバッグ販売を開始しています。

 

レジ袋削減協定締結式は6月9日(木)に由利本荘市役所で行われ、市長らと締結のサインが取り交わされるとともに、作者からエコバッグのデザインが披露されました。自治会長を務める電子情報システム学科2年・佐々木智規さんは、レジ袋の配布中止によって得られた収益を苗木などの購入に充て、地元住民の方々と植樹を行いたいとコメントしました。

当初、式は3月下旬に行われる予定でしたが、東日本大震災の影響により延期となっており、ようやく6月に協定締結が実現しました。なお、本荘キャンパス内売店でのレジ袋配布中止は当初の計画どおり4月から行われており、すでに利用者の間にも取り組みが定着しつつあります。

 

エコバッグのデザインは2種類。学生から公募したアイデア8点の中から、学生および教職員の投票で、上位2点が商品化されました。ひとつは風車と3R(リユース・リデュース・リサイクル)を図案化したもの、もうひとつはリスと虹、森をモチーフとして環境への優しさをアピールしたものです。

サイズは横40cm×縦30cm。マチ付きなので、買い物袋としての利用だけでなく、テキストや資料を入れて持ち運ぶのにも活躍しそう。現在、本荘キャンパス売店のカウンター脇に陳列され、1枚150円で販売されています。学外の方でも売店で購入することができますので、ぜひお手に取って商品を確かめてみてください。

 

 

 レジ袋削減協定締結式の様子 エコバッグ(全2種)

 レジ袋削減協定締結式の様子

 エコバッグ(全2種)